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学術委員会の論文がWILEYのTop Viewed Article 2025に選出

日本在宅ケアアライアンス(JHHCA)学術委員会が発表した論文が、国際学術出版社であるWILEYの刊行する雑誌『Geriatrics & Gerontology International(GGI)』において、Top Viewed Article 2025に選出されました。

同誌は、Wiley社と日本老年医学会が編集・刊行している英文のオンラインジャーナルです。

2024年掲載論文の中で最も閲覧された論文の上位10%にランクインしました。

 

学術委員会を代表して、飯島勝矢(JHHCA業務執行理事)からのコメントをお届けします。

「現在、JHHCA学術委員会において、第2ステージのQOL簡易指標開発研究として「核心に迫るダイナミックな全国実装研究」に入る段階に来ています。この我々のチャレンジを通して、さらに高みを目指し、全国に「JHHCAの目指す方向性」を学術的に伝えてまいります。」

 

論文名:

Effectiveness of an interdisciplinary home care approach for older adults with chronic conditions: A systematic review and meta- analysis

 

概要:

「システマティック・レビュー」とよばれる手法で、国内外の文献を系統的に調査し、地域在住の高齢者に対する、看護師、医師、理学療法士など少なくとも2職種以上の専門職チームからなる多職種の在宅ケアの有効性(エビデンス)を調べた論文です。

「中程度のエビデンス」で、在宅ケアサービスは在宅ケア介入開始後6ヶ月間の入院を減少させることが示されました。一方で、QOLや死亡率については、はっきりした有効性までは既存の論文ではまだ判明していないという結果でした。

 

本論文は、web上で公開されています。

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/ggi.14931